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GALLERY REPORT 平野智司計画工房 展10.06.18-10.09.05
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展覧会風景_01
SketchBook_01
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展覧会風景_02
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展覧会風景_03
SketchBook_03
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展示を終えて
今回の展示について、改めてお話させて頂きます。
一番ポイントになったのは、どのような切り口で展示をするかについてでした。
事務所内で何度かの議論を重ねた結果、ただ事務所の作品を時系列的に眺めるのではなく、我々の日々の設計活動のなかで大切にしてきた考え方を中心に展示する方向が出てきました。
計画工房のホームページにも書かれている事ですが、我々が設計活動の指針にしてきたメインテーマは、『固有の課題』における固有の回答』を見つけ出すことと、人や物の関係性を追求するということです。
そんな中から、“すきま”や“ずれ”、“つなぐ”などの関係性を表すキーワードを象徴する空間の仕掛けとして『階段』がクローズアップしてきました。
階段は、単に上と下をつなぐだけの実用的な側面を超えて建築や都市においてまた、映画や演劇などでも重要な役割を演じてきました。
そんな思いを込めて今回『階段』という切り口から作品を眺めてみる事を考えました。
さて、いよいよ展示準備の開始です。 実施設計の締め切り間近のプロジェクトもあるため、一人のスタッフを中心に進める事になりました。 活動24年目の事務所の過去の作品資料(図面や写真等)は膨大で、その捜索・整理からのスタートとなりました。
新しい作品はすぐに見つかるのですが、古い物はなかなか見つからず、粘り強い作業の繰り返しとなりました。 写真パネル製作やタワーの製作等全て事務所の手作業でしたので、久しぶりに学生の時を思い出すような作業となりました。
当初は、新鮮な気分での取り組みでしたが、開催日が近づくにつれ披露も溜まってミスも出始め、不安と焦りも少し出てきましたが、何とか事務所の皆の努力で形になりました。
多々、手作り感のある出来映えのところもありますが、『味』と受け止めて、ご覧下さい。 是非、多くの人に見て頂き、感想などお聞きできれば嬉しく、また今後の励みになります。
平野智司計画工房 平野智司
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