プリズミック通信

週刊全国賃貸住宅新聞(2015年10月26日号)にて「入居者に人気の設備ランキング2015」が発表されました。
全国の有力管理会社251社からの回答をもとに作成され、入居が決まりやすい設備や入居を決める必須設備など、今、入居者の方が求めているニーズが分かりますのでご紹介させていただきます。

 単身向け物件では、「インターネット無料」が１位となりました。
「あれば家賃が高くても入居が決まる設備ランキング」でも、男性1位･女性2位にランクインし、人気の高さが伺えます。
個別で通信会社とインターネット契約をおこなうと、毎月5,000円前後の利用料がかかる上に、手続きの手間もかかるため、「インターネット無料」は入居が決まりやすい人気設備となっております。
ファミリー向け物件では、「追い焚き機能」が10年連続1位になりました。入居を決める必須設備になってきていると考えられます。
その他では、2位の「システムキッチン」5位の「ウォークインクローゼット」8位の「床暖房」がランクアップしており、日常生活を送る上でより良い生活環境を望んでいることが分かります。
全体としては、セキュリティ関連設備に対するニーズが高まってきており、ホームセキュリティや防犯カメラがランクインし、オートロックは男女ともに人気が高い設備となります。
また、「なければ入居が決まらない設備ランキング」では、洗浄機能付き便座や浴室乾燥機などがランクインしました。
エアコンは設備として必ず備わっているものとして定着し、今回はランク外となりました。

ランキングに入った設備は、入居促進活動において物件のセールスポイントとして積極的にお伝えし、申込みの獲得に繋げてまいります。

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