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プリズミック通信

2017.08.16

エアコン

今回はエアコンの能力( サイズ、Kw) についてご紹介します。
まずは一般的なお部屋の広さに対する能力の目安をご確認ください。

 

 

 

 

その上で、エアコン選びにはお部屋の条件によりいくつかのポイントがあります。

 

①建物の構造

「6 畳用エアコン」という表現をよくしますが、これは木造の建物に設置した場合の冷房能力を基準として表現されています。建物が木造か鉄筋かによりエアコンの効きは異なり、一般的に木造より鉄筋の方が少ない能力で済みます。

 

②設置場所

お部屋の用途によってもエアコン能力に注意が必要です。中でもリビングキッチンは、キッチンの使用や人の出入りにより室温が変化しやすく、また換気扇を回すことで冷房・暖房した空気が逃げてしまうので、エアコンに過剰の負担がかかりがちです。低い能力ではエアコン負担がかかって電気代が増える傾向にありますので、リビングキッチンは高めの能力を選ぶことをオススメします。

 

③サイズは暖房使用時を目安に

エアコンには暖房の方が適用する畳数が小さく表記されています。エアコンは一般的に冷房よりも暖房の方がパワーを必要とし、消費電力も大きくなりがちです。家電量販店さんでよく使用される「2.8kw のエアコン」といった表現は冷房能力を基準にする場合がほとんどです。

 

④天井高

意外に見落としがちなのが、設置予定のお部屋の天井高です。平均的な家屋の天井高が2.4mですので、それを超える場合は上記対応表でワンランク上げた能力をお選びいただくと効果的です。

 

 

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