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プリズミック通信

2018.07.01

建物火災保険について

オーナー様にご加入いただいている火災保険について、実際に保険で修繕費用を賄うことができたケースをご紹介させていただきます。

※ご加入の保険によっては使用できない場合もあります。使用可否につきましてはご加入の代理店様にてご確認が可能となっております。

 

1.「ガラスの熱割れ」

冬季における発生が特に多いですが、空調設備による室内外の気温差が原因となり、ガラスに入った網が膨張・収縮しヒビが入ってしまう現象です。
近年の気温差により件数は増加しており、過去3年の履歴ではガラス関連で2017年に84件、2016年に66件、2015年に63件と例年増加傾向にあります。
こちらは雹などによる物件への被害と同じく自然現象として判断され、通常はオーナー様にて修繕費用をご負担いただいております。
本項目は補償内容として一番使用頻度が高く、戸数が多い物件ほどオーナー様の負担が軽減できる内容となっております。

 

2.「風災」

台風時に飛来物がガラスに当たり割れてしまったり、共用設備に接触してしまう状況が該当します。
飛来物による接触事故以外では台風によるアンテナの落下、強風による雨樋の破損などについても保証される場合があります。
件数としては多くありませんが飛来物破損の場合の修繕費用はある程度高額になることが多く、保険を使用できる場合は負担軽減に非常に有効に働きます。( 足場設置などの作業になる場合、数十万円の負担が発生することもあります)

 

3.「外部からの物損事故」

夜大きな音がして、道路に繋がる外壁を見たら一箇所が大きく凹んでいた・物件の壁に落書きをされたなど、外部から受けた物損事故が対象となります。
「風災」の原因が特定できなかったケースがこちらに該当することもあり、ボールなどの接触や加害者に損害賠償能力のない車両事故などが補償対象となります。

保険使用の申請につきましては、ご契約者様でご対応いただく必要がありますが、その後の見積や修繕に関するお手続き、申請書類の作成につきましては当社で対応させていただける場合があるため、ご使用の際は当社までお問い合わせください。

 

本件に関するお問い合わせ

≪カスタマーサービス≫℡:03-5770-4150

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