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プリズミック通信

2015.06.01

長期金利上昇の序曲?

「金利が低い今がチャンス!」というようなフレーズ、そろそろ最終局面に入ってきたかもしれません。
先日、新聞等で「日銀金融緩和縮小の否決」というニュースがありました。
実はこのニュースが長期金利上昇の序曲を示唆する可能性があるニュースとなります。
そもそも、今の長期金利が低い水準で安定しているかと言いますと、詳しい話は経済紙等に譲りますが、とても簡易に表現をしますと、以下のようになります。

 

   金融緩和で市場へ資金流入⇒流入資金で国債大量購入⇒
   大量購入されるから利回り低いまま⇒長期金利低位安定

 

これが金融緩和の縮小が起きることで、今度は以下のようになる可能性があります。

 

   金融緩和縮小で市場への資金流入減少⇒国債の購入量低下⇒
   購入量低下するから利回り上がる⇒長期金利上昇

 

当然に、縮小案は否決されたので今すぐに急激に上がるという事は無いと考えられていますが、日銀がこのような動きを見せるのは、既に「地ならし」が始まったという見方が出来るのも事実です。他にも色々な要因もありますが、借入の金利見直しの大きな契機になっているかも知れません。当社でも借換のお手伝いをさせていただいておりますので、これまでの実績等を含めてお気軽にご照会ください。

 

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