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プリズミック通信

2016.05.16

ペット可物件について

近年、犬や猫といったペットを家族の一員として大切にしたり、ペットと過ごす時間に安らぎや癒しを感じる人が増えています。

 

環境省の調べによると、2010 年時点でペットを飼っている人は34.3% となっており、3 人に1 人はペットを飼っている計算になります。

年齢別に見ると20 ~ 29 歳が38.5%、50 ~ 59 歳が44.5% と高くなっており、幅広い年代から人気があるようです。

 

無題

 

 

そこで今回は空室対策の切り札として、ペット可物件への変更についてご紹介いたします。

 

まず、ペット可物件へ変更するメリットとして、以下の点が考えられます。

①入居者募集の間口が広くなる。
②ペットを飼っている入居者は、比較的長い入居期間が期待できる。
③結果として、入居稼働率が高まる。

 

対して、デメリットは以下の点が考えられます。

①動物嫌い(無関心)の入居者を逃す恐れ。
②ペットの鳴き声等によるトラブル。
③ペット不可物件と比べて、臭いや汚れがつく場合があるので原状回復に費用がかかることがある。

 

 

デメリットの回避方法としては、飼育可能な種類や頭数を制限する、壁紙を臭いや傷がつきにくく、傷がついても簡単に修復できるものにする等、様々な方法があります。

 

また、現状回復の費用が高くなる可能性を考慮して、当社ではペットを飼う方には契約時に敷金として家賃の1 ヵ月分を多くいただいております。
万が一、建物内や近隣でトラブルが発生した場合は、当社で対応いたします。

 

過去には空室対策としてペット可に変更したところ、家賃を下げずに申込みが入った物件もありました。
ペットと一緒に暮らすことができる賃貸住宅は希少性があるため、紹介の機会が増えることも期待できます。
現在ペット可の物件はアピールポイントとして告知を行い申込みを取り込んでまいります。

ご相談・ご提案等ありましたら担当者までご連絡ください。

 

 

本件に関するお問い合わせは担当者までご連絡ください。
≪リーシングチーム≫ 03-5770-4139

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