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プリズミック通信

2016.06.01

固定資産税の納付書を確認してみましょう
 

 

今年も既に皆さまのお手元に固定資産税の納付書が到着しているかと思われます。
「毎年の事だから」と内容をよく確認しないで納付していませんか?

 

実は思いの外に、その納付書の金額が間違えている事が多くあります。
平成21年~23年に総務省が調査したところ、

実に97%の市町村で徴収ミスがございました。

 

そこで今回は簡単に確認ができて、ミスが多い項目を数点挙げさせていただきました。

 

 

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①土地の課税金額
 …土地の評価は固定資産税評価額に基づいて行われます。

  自宅やアパート・マンションが建つ土地は住宅用地として評価されます。
  その住宅用地ですが特例があり、最大6 分の1 まで課税額が軽減されます。
  ですので、お手元の固定資産税明細書で

  土地の「評価額」と「課税額」が同じ場合、ミスの可能性が高いです。

 

②現況が道路となっている土地
 …現況が道路となっている土地は非課税です。

 

③家屋の滅失の把握漏れ
 …家屋を壊しても、自治体で把握が漏れていると請求が来ます。

  評価時(1 月1 日)に無いものは払う必要は当然ありません。

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上記に挙げたのは基本的な事でかつ、評価に関するほんの一部ですが、
この機会に一度、確認をしていただければ幸いです。

 

また遊休不動産で税金だけ支払っているような不動産がありましたら、
是非ともご相談いただければ幸いです!

 

 

 

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