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プリズミック通信

2024.02.01

定期的な排水管洗浄のおすすめ
 

建物各部屋の生活排水はそれぞれの排水管を通って公共下水道(浄化槽)へと排出されます。

各部屋の専有部排水管及び共用部排水管を総じて「雑排水管」(キッチン・洗面・浴室・洗濯)と呼びます。

 

人間の体も老廃物が溜まっていくのと同じように管内には様々な汚れが滞留し、排水の流れが悪くなってしまうことがあります。

物件によって差はありますが、一般的に竣工後3~5年目くらいから徐々に詰まりの症状が現れます。

 

当社管理物件でも排水管が詰まった結果、排水口から雑排水が部屋内に逆流し、その階下の入居者様にも漏水被害があり、ホテル住まいをお願いせざるを得ないなど、たいへん広範にご迷惑をおかけしてしまった事例がございました。

この種の事故は、雑排水管清掃を未実施の場合、新しい物件でも珍しいことではありません。

 

≪1回あたりの施工費≫

2階建10戸のアパート→約64,000円(税込)

5階建30戸のマンション→約120,000円(税込)

※最低でも「3年に1回」、実施することを推奨いたします。

※築年数が経過している物件には、導入できないケースもございます。

 

オーナー様の大切な資産を長く守るためにも定期的なメンテナンスが欠かせません。

排水管の清掃に法的な義務はないものの建築物衛生法に定められる建築物環境衛生管理基準には、建物環境の衛生上、必要な措置を行うことが定められており雑排水管清掃も原則これに該当します。

特に、竣工後 1度も実施していない物件にはリスク防止の観点からも強くお勧めしております。

築年数や建物状況を考慮して当社から適切なご提案をさせていただきますので是非ご相談ください。

 

 

≪お問い合わせ先≫

ビルマネジメントグループ 清掃点検チーム

seisotenken_team@prismic.co.jp

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